アメリカ ワシントンDC tripツアーおよびWeekendコース体験談




アメリカの現地Au Pairエージェンシー主催の
ワシントンDC tripツアーおよびWeekendコースに参加をされたお客様から体験談が届きました!!

皆さんこんにちは!現在、コロラド州のデンバーでオペアをしているRisaと申します。
先日参加したAPI主催のWashington D.C trip tourとWeekend courseについて感想をお伝えしたいと思います。



Day 1 Tourは朝7:30からのスタートでした。肌寒く感じましたが空気が澄み切っていて気持ちよかったです!
ここで皆さんと軽く自己紹介をしました。
各国のオペアさん、(ギリシャ・サウスアフリカ・ドイツ・スペイン他)日本人オペアさん合わせて約20名ほど参加されていました!

滞在先のホテルからWashington D.Cのダウンタウンエリアまでは少し離れていたのでアムトラックというアメリカの列車を使って移動しました。
Washington D.Cのユニオンステーションはとても広く、到着した途端に皆でWashington D.Cの駅名をバックにカメラ撮影が始まりました!(笑)
そこから歩いてホワイトハウス→ワシントン記念塔→第二次世界大戦記念碑→リンカーンメモリアル→スミソニアンミュージアム→国会議事堂を見学しました。

なかでもスミソニアンミュージアムはとても興味深かったです。世界中のあらとあらゆる有名な物品が収蔵されています。しかも入場料は全てタダ!!
私は友だちと一緒にスペースミュージアムに行ったのですが、スペースシャトルなどのなかなか間近で見ることのできない展示物には圧倒されました。
展示物の説明に書かれていた英文を理解していくのは少し大変でしたが、貴重な収蔵品を見たりアメリカの文化と歴史について学ぶことができたりとお得な気分でした★

こちらのエリアは、他にも美術館や自然博物館など博物館が多く連なっています。
一日では到底周れないほどの広さと内容の濃さなので、行く前にリサーチしておくのをオススメします!



Day 2 ここからは週末クラスの内容をお伝えします。
週末クラスというのはオペア向けにあるようなコースでクラスを受講すると単位が取得できます。
ただ、もちろん課題があります。
わたしの参加したコースの課題は1500wordsのエッセイを2枚とアメリカのおとぎ話と日本の昔話を比較し表にまとめて提出しなさい、というものでした。
また合格ラインが設けられているので、合格ラインをクリアをしないといけないというプレッシャーもあり、結構大変でした。オペアのお仕事がオフの日や空いている時間を使って進めて行きました。

APIのツアーから引き続き週末クラスに参加しているオペアの数は7名程でした。
コースが4つに分かれており、参加者は事前に希望のコースを選択します。
私は1日目にWashington D.C tour、2日目にLife Skillsというコースを選択しました。

なので1日目はWashington D.C tourでした。前日に同じところを既に観光していたので少しカブってしまったところもありましたが、国会議事堂から始まり、ユニオンステーション→ホワイトハウス→トーマスジェファーソン記念館→リンカーン記念館→フランクリン D ルーズベルト記念公園→ジョージタウンを観光し、1日目のAPIのツアー以外で訪れた場所もあり充実した一日となりました。途中にお土産物屋さんにも立ち寄る機会があったりと観光者にとってはとてもありがたかったです。笑 

2日目は座学です。コースはLife skillsという名目ですが、授業の内容としては自分たちのオペア生活についてどう感じているか。というディスカッション型の授業形式でした。
このコースには一つの部屋に50名程の世界各国のオペアが集まり、それぞれが自分たちのオペアとしての生活ぶりについて自由に討論していました。
また最後にグループを作り、グループ内で意見をまとめて発表する機会もありました。
テーマは「ホストキッズとオペアの間でのバッドシチュエーションのとき、どのような対処が望ましいか」です。
ロールプレイングで発表し、講師がその状態にあった子どもへの対処の仕方をみせるなど、今後のオペア生活で実践できるようなものばかりでとても参考になりました。

・・こうしてあっという間の充実した3日間を送り、4単位を取得することができました!

この3日間で出会った多くのオペア友だちは一人一人が私にとって本当に貴重な出会いでした。
オペアをしているその理由を聞いたり、オペアとしてどのような生活を送っているかなど、お互い打ち明けることで様々な考え方があることも知り、自分の考えと比較し初めて気づかされることもありました。。改めて出会いとは素晴らしいものだと感じています。

また世界のあちこちからアメリカに来て、同じオペアとして生き生きと過ごしている方達が多く、自分ももっと頑張ろう!と背中を押されたような気分になりました。
一緒に同じ時間を過ごしたオペア友だちとは別れるのも寂しいほどに・・。笑
限られた時間を楽しく過ごすことができ、本当に嬉しく思います。

これからのオペア生活にこの経験を生かしていきたいと思います。
このような素晴らしい経験をする機会を与えて頂き、どうもありがとうございました。